インドネシア 格闘技 シラット [◆ 格闘技]
『インドネシア格闘技 シラット』
インドネシアのアクション映画の「ザレイド」「ザレイドGOKUDO」
「SARAH サラ」にて用いられる武術が「シラット」なのです。
シラット(マレー語 Silat)は、東南アジアで行われる伝統的な武術。
現在はマレーシア、インドネシア、シンガポール、ブルネイ、ベトナムで盛んである。
インドネシア語ではプンチャック(Pencak)という。
【概 要】
拳法、武器術を含む武術であり、型や組手を通じて稽古を行う。
インドネシアでは地域によって500以上の流派があり
技術的にもかなりの違いがあるという。
シラットにはインドネシア式やマレーシア式のものなど様々な種類があるが
インドネシアの西ジャワのプンチャック・シラット(インドネシア語 Pencak Silat)が
有名であり、欧米の国々では人気がある。
ブルース・リーの師匠であるダン・イノサントが学んだ事でも有名で
後にリーが開いたジークンドーにもシラットが取り入れられている。
日本では未だにマイナーではあるが、1996年に日本プンチャック・シラット協会が発足し
インドネシアから師範も来日している。
【シラット動画】
https://youtu.be/UOXKjCKjiLc
【シラットを使った作品】
ゴールデン・ハーベスト社作品(ドラゴン危機一発」など)などで
敵役で登場するが、間違った内容も多い。
2011年のインドネシア映画「ザ・レイド」ではシラットを使った
激しいアクションが繰り広げられている。
主演のイコ・ウワイスは「ザ・タイガーキッド~旅立ちの鉄拳~」でも
シラット使いを演じている。
2012年のテレビアニメ「PSYCHO-PASS」では狡噛と槙島が
シラットの技術を近接戦闘で使う。
「史上最強の弟子ケンイチ」では作中に「プンチャック・シラット」の達人が登場。
「喧嘩商売」ではアンダーグラウンドのS級格闘士、桜井裕章が「シラット」の
使い手として登場。
2016-02-08 21:36
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