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宮崎県いいところ 佐土原銘菓 宮崎 くじらようかん [◆ 宮崎県いいところ]

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「佐土原町名物 くじら羊羹」

佐土原町の名物である「くじら羊羹」を初めて食べて、普通の羊羹より

甘味がそんなに無いところが好きになりました。


くじら羊羹とは、米の粉を練って伸ばし、さらにあんこではさんで蒸した和菓子。

島津五代藩主惟久が幼少の頃、生母が鯨のように大きく力強くなって欲しいと

願いを込めて作らせたのが由来とされています。

昔ながらの製法で伝統の味が満ちています。


そのくじら羊羹の起源は、江戸時代の佐土原藩4代藩主島津忠高が26歳で亡くなった後、

2歳という若さで世継になった万吉丸の母 松寿院が「我が子が大海を

泳ぐ鯨のように力強くたくましく育つように」という願いを込め、

鯨に似せた羊羹を作らせたことに始まります。

万吉丸はその後、日向佐土原藩 6代藩主となり、名君として立派に

国を治めたといわれています。

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佐土原町の老舗くじら羊羹店が数店舗ありますが、昼過ぎには完売いたします。

佐土原町に立ち寄った折には、お早めに買ってくださいね。

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