宮崎県 神社 日向国一之宮都農神社 [◆ 宮崎県 神社]
『宮崎県 神社 日向国一之宮都農神社 』
宮崎平野北端に都農町にある標高1405mの尾鈴山があります。
その尾鈴山の東に広がる裾野の日向灘に接した都農町に、日向国の
一の宮である「都農神社」が鎮座されております。
1100年以上の歴史があると言われ古くから崇敬されてきた宮崎の「一之宮」。
ご東遷のため日向を発つ神武天皇がこの地で武運長久と
国土の平定を祈願したと言い伝えられるのです。
境内は杉や楠の大樹が茂る憩いのパワースポット。
※8月1・2日:夏大祭、12月4・5日:冬祭で、夏大祭は町をあげての
一大イベントとなっております。
場所では「道の駅 つの」のそばにあり、国道10号線沿いです。
「都農神社」の境内は広大で、周囲は一の宮公園となっており
深い杉の森に包まれています。
とても清清しい空気に満ち溢れているのです。
「都農神社」の社殿は、大友氏と島津氏との争いにより焼失して、高鍋藩の藩主
秋月氏によって再建されました。
今の社殿は、平成19年に新しく建て替えられたのです。
本殿は一間社流造や拝殿は入母屋造の立派な社殿が建てられています。
2016-12-26 18:20
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