宮崎県 日向夏 旬 時期 [◆ 宮崎県名物]
『宮崎県名物 日向夏』
宮崎県の名物果物で、「日向夏」という柑橘類が露地物の
出荷が始まりました。
その日向夏は、特徴として白い皮ごと食べれることができます。
すごく、美味しいですよ(^-^)
他には、そのまま食用する以外に「ジュース」「ジャム」や
色々あります。
「日向夏ジャム」
「 日向夏ジュース」
サンAから発売している日向夏ジュースが美味しくで
好きです
【日向夏について・・・】
●ミカン科ミカン属
日向夏は1820年に宮崎市の真方安太郎氏の庭で発見されたゆずの突然変異種と
考えられています。
その後宮崎県の特産品となり、今では各地で栽培されるようになり
「ニューサマーオレンジ」や「土佐小夏」、「小夏みかん」などの
名称でも市場に出回っています。
また、種なし品種も出回っています。
●日向夏(ひゅうがなつ)の特徴
日向夏(ひゅうがなつ)は温州みかんを一回り大きくしたくらいの大きさで
色は明るい黄色で形はブンタンを小さくしたような感じです。
果肉、果汁は酸味が強く、さっぱりとした清々しい味ですが、外皮と果肉の間の
白い内果皮(アルベド)にほんのりと甘味があり、この白皮(アルベド)と
果肉を一緒に食べることで、他の柑橘にはない
独特の風味を味わうことができます。
●日向夏(ひゅうがなつ)の主な産地
日向夏(ひゅうがなつ)は宮崎で発見され、特産となっているだけに
全国の半分近くを宮崎が産します。
高地では「土佐小夏」、和歌山では「小夏みかん」などとも
呼ばれて生産されています。
平成21年産の生産量を見ると、宮崎県2,719トン、高知県1,371トン
愛媛県469トンで、この3県で全国の約9割を生産しています。
2016-03-02 18:27
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