宮崎県 自然 延岡市 行縢山 行縢の滝 [◆ 宮崎県 自然]
『宮崎県 自然 延岡市 行縢山・行縢の滝』
延岡市にある「行縢山(むかばきやま)」は、標高830.7メートルの雄岳と
東側にある標高809メートルの雌岳からなり、
頂上付近は断崖となっています。
東部に行縢川が流れ、日本の滝百選に選定された行縢の滝があります。
『行縢の滝』
学校が延岡市に居たもので、行縢山に山登りしました。
頂上からは延岡市の市街地が見えて良かったですよ・・・。
登ったのが、30年前の事ですけれど。
『行縢山』
どのように出来たかどういうと、1400万年前、行縢山の北方に位置する
大崩山の原型となったカルデラが大噴火を起こしたのです。
カルデラ外縁部の四万十層群と呼ばれる地層にマグマが貫入し、冷えて花崗岩からなる
環状岩脈となり、浸食から取り残されてできた山の一つが行縢山であるのです。