香港映画 ラウ・カーリョン 監督 俳優 [◆ 香港映画]
『 香港映画 ラウ・カーリョン 』
職 業 映画監督、アクション振付師、俳優
【プロフィール】
【名 前】 劉家良/刘家良 ラウ・カーリョン
【出 身】 中国・広州
【生年月日】1936年7月28日
【没年月日】2013年6月25日
【年 齢】78歳没
【略 歴】
映画監督・武術指導家・俳優として、長年に渡って活躍した
香港カンフー映画界の巨匠。
中国近代史上最大の英雄・黄飛鴻(ウォン・フェイホン)の
孫弟子にあたる劉湛を父に持つ洪家拳の達人。
俳優として200本にも及ぶ映画出演に加え、160本以上の作品で
アクション指導を担当。
60年代半ばから70年代半ばにかけては、巨匠張徹(チャン・チェ)監督
作品でその力量を発揮し、数々の名作功夫映画を生み出した。
70年代半ば以降は、自らメガホンを取るようになり、義弟・劉家輝
実弟・劉家栄らとともに「劉家班」として
『少林寺三十六房』をはじめとした。
功夫映画史上に残る傑作を残し、当時ゴールデン・ハーベストに
劣勢を強いられていたショウ・ブラザースに大きく貢献する。
90年代半ばに癌を患ってからは長い闘病生活に入っていたが
2000年代半ばに一時的に復活。
金馬奨で最優秀アクション設計賞を受賞するなど健在ぶりをアピールした。
しかしながら2013年6月、病状が悪化し多くの人に
惜しまれながらこの世を去った。
【主な映画作品】
●「少林虎鶴拳」 Executioners From Shaolin 洪煕官 (1977)
●「阿羅漢」 Martial Arts Of Shaolin 南北少林 (1986)
●「マッドクンフー 猿拳 」Mad Monkey Kung Fu 瘋猴 (1979)
●「酔拳2」 Drunken Master II 醉拳II (1994)
・・・等。
「酔拳2」で、ラウ・カーリョンとジャッキーチェンとが
闘うシーンが印象的でした(^-^)
2016-04-25 20:21
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