天空の蜂 映画 感想 東野圭吾 [◆ 映画 感想]
『映画 天空の蜂 東野圭吾』
人気作家の東野圭吾が原子力発電所を題材に1995年に発表した
傑作小説を、堤幸彦監督が映画化した社会派サスペンス !
【解 説】
主演の江口洋介と本木雅弘が初共演し、史上最悪の原発テロ事件
解決に向けて奔走する人々の8時間のドラマを描いた。
東日本大震災による原発事故を経験した日本において
改めて社会と人間の在り方を問う衝撃作。
【あらすじ】
錦重工業小牧工場試験飛行場の第三格納庫から、軍用の
巨大ヘリコプター「ビッグB」が「天空の蜂」を
名乗るテロリストに遠隔操作され
制御を奪取された。
やがて遠隔操作されたヘリは稼働中の高速増殖炉の上空で
ホバリングを開始し、テロリストが日本全国の
原発停止を求める犯行声明を出す。
さらに、ヘリ内に子供がいることがわかり・・・。
【予告編】
https://youtu.be/EM0DiDNTJM0
【キャスト】
江口洋介 : 湯原 本木雅弘 : 三島
仲間由紀恵 : 赤嶺 綾野剛 : 雑賀
國村隼 : 中塚 ・・・他。
【スタッフ】
監督 堤幸彦 製作総指揮 迫本淳一
原作 東野圭吾
【作品データ】
製作年 2015年
配給 松竹
上映時間 138分
映倫区分 G
【感 想】
原発の在り方で、テロリストと原発を守る技術者との
闘うところが何とも言えませんね。
江口洋介と本木雅弘の共演でして、この二人の
やりとりには絶賛いたします。
軍用ヘリに取り残された子供を救出シーンは良いのですが
一方、救出の実況にはイマイチでしたね(*_*)
全体的に、スリルがあって素晴らしい映画と感じました。
2016-03-23 18:55
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