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宮崎県 日向市 大御神社 [◆ 宮崎県 神社]

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『日向市 大御神社』

御神殿大御神社は、皇祖天照大御神を御祭神とする古社で、創建の年月は

詳らかではないが、当社に伝わります。

「神明記」その他の古文書によれば、往古・皇大御神・日向の国高千穂に

皇孫瓊々杵尊を天降し、給うた節、尊は当地を

御通過遊ばされたのです。

千畳敷の磐石にて、これより絶景の大海原を眺望され、皇祖天照大御神を奉祀して

平安を祈念されたと伝えられ、後世、此の御殿の霊石の在りし所に一宇を建て

皇大御神を勧請し村中の鎮守と崇敬し奉ると言う。

また、神武天皇御東遷の砌、大鯨を退治された御鉾を建てられたことから

鉾島が細島に転じたと伝えられている。

天皇はこの時、伊勢ヶ浜(港)に入られ、皇大御神を奉斎する御殿(現在の大御神社)に

武運長久と航海安全を御祈願されたと伝えられ、大御神社の西に横たわる櫛の山と

東に隆起する米の山(久米の山)は、神武天皇の先鋒の天櫛津大久米命の名に

因むものであると言う。


その後、当社は日知屋城主伊東氏ら歴代城主はもちろん、延岡城主

幕領代官等に尊崇されて、地方の民も「日向のお伊勢さま」と

呼んで崇敬し、且つ親しんできたのであります。

最近ことに、御神徳を慕って県内外の参拝者が激増している。

大御神社の社名は、天照皇大御神の大御をいただいて社名としたと

伝えられているが、本殿に残る天保・安政年間より大正5年までの

祈願木札には、天照皇大神宮と記されていたのでした。


御祭神 天照皇大御神 (アマテラススメオオミカミ)

国登録有形文化財(本殿・幣殿・拝殿)平成11年10月14日指定


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今年は、大御神社に「ラクビーワールドカップ」の日本代表の選手たちが

夏に必勝祈願に越られたそうです。

祈願したおかげで、ワールドカップの対南アフリカ戦で勝利いたしました(^-^)

それがきっかけで、大御神社が有名になりますね[手(パー)]



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